パワートレーニングバイブルをちょっと読んでみた。
どうも、全く練習ができないのにメニューをじっくり考えるあんとです。
さて、パワートレーニングバイブル読みました。
めっちゃ面白かった、、、(感嘆)
すごかったですね。まだ半分ちょっとしか読んでませんけど(今テーパリングとか読んでもしょうがないのでトレーニングメニューとか理論の辺りをじっくり)、驚くことが多かったですね。
特に皆さん速く走りたいと思っているでしょう?そんな皆さんは一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?「ゆっくり重ギアを回して筋力をつけよう!」みたいな。
これどこまでネタバレしていいか分かりませんけどここだけは書きます。(パワトレしてる人はみんな持ってますよね、だからいいですよね(震え))
この重ギアトレーニングは通称「ストレングスエンデュランストレーニング」らしいです。(45rpm~50rpm辺り)
これ、意味無いそうです。
そもそも筋力というのは筋肉の最大努力値らしくこのトレーニング程度では筋力向上できるほどの負荷をかけられないらしく全く無駄とは言えないが効率的なトレーニングとは言えないそうですよ。神経筋トレーニングになるかもしれないですけど「特異性の原則」から重要かと言われればそうでも無いんじゃないんでしょうか。
しかし、ここで大事なことを言います。こ
このトレーニングでは重いギアを踏むことで速筋の動員率を上げて筋力を向上させる、という話なのですがそもそも速筋を働かせる程の負荷が無いから意味がないという事であって速筋を働かせればいいということです。
そしてその方法はあります。
具体的な方法として「エンデュランス」よりも強い負荷にするということです。
例えば「閾値」かそれ以上ということです。閾値より上の負荷に設定した場合に限って速筋の動員率が上がるということなのです。これをしっかり理解している人ってどのくらいいるんでしょうか?色んなサイトでエンデュランスが推奨されていますけどそれが意味ないということなので無責任に非効率的なトレーニングを書いていることになりますからね。パワートレーニングバイブルのいいところはソースが大学の実験論文なので信ぴょう性が高いということでしょう。
まぁあケイデンスが高いと足が温存できるとかいう話もありますけどあれペダリング上手い人に限られますし、今のご時世ネットに書いてあることをなんでもかんでもちょっと見ただけで信じるのはあんまりよくないかもしれませんねぇ、、(もちろん色々試してみるのはいいと思いますけどしっかり調べた方があとで苦労しないかもしれないという話ですし、自分で調べて試すという癖はいいことですからね)
変に説教臭いことたれましたけど、ためになることもあるので私はこれからも色々調べるでしょう(笑)
今回はここまで。次には最大酸素摂取雨量とか最大酸素借の話でもしましょうか。。
あとは薄っぺらいインプレ記事とか()
ではではありがとうございました。