meridaクロスバイク改造編 part3(最終回)
なんだかんだで第三回です。まさかこんな話で三回も行くとは考えませんでしたが、今回はちょっと注意点があります。多分meridaの改造過程で機材のインプレを挟みたいのですが、その場合とんでもない量になることが判明したので違う記事にそれを書かせて頂き、適宜この記事にリンクを貼る、ということになると思いますのでそこのところよろしくお願いします。
早速続きから行きましょう。
前記事はブレーキレバーを完全換装したところまで行きました。
その次は2000円のDHバーを変えることにしました。
何にしたかというと、profile design t1+です
SKIベンドのDHバーです。前から買いたかったんですけどそこそこ高くて手が出なかったんですよね~。アルミとカーボンがありまして、デザイン的にカーボンがカッコよかったのでそっちにしました。
その時エアロバー(DHバー)をそのまま付けようとと思ったんですが、低いポジションを取りたかったのでprofile designのマルチフィットキットなるものを同時に買いました。普通のヤツと比べてはないので比較はできませんが、いいと思いますよ。因みにツールドフランスをはじめとするグランツールではprofile designの機材ってあんまり使われてないんですよね、それこそエアロバーなんてその会社独自のものか3Tが主流だと思います。フルームの使っていたTTバイクには先がうねうねした握りやすそうなSKIベンドらしきものが採用されてましたし最近のTTバイクに関してはエアロを追及しまくっているせいでその会社が作っているものじゃないと(ステム一体型とか)適合しないんですよね。だから規定も緩いトライアスロンで多く使われているんだと思います。
それで換装した後、りんりんロードを往復しました(94.4km)(もう住んでいる地域バレバレですね(笑))その時の話は別記事→()
このライドが終わり少しした後、とうとうホイールを変えました。
Fulcrum racing quattro lg ←アルミの重い35mmです。これについてもまた→
(重いホイールと脱力ペダリングの相性と隠された3つ目のペダリング - ちびあり自転車乗りのブログ)
そしてその装備で霞ヶ浦を一周しました。→
(私のもうひとつのペダリング - ちびあり自転車乗りのブログ)
その後、タイヤを緑の23cに変えることに、完全に自転車界のヤン車でした(笑)
このタイヤ別に走りは不満なかったんですけど減るのがメチャメチャ速かったです。リヤタイヤは結構早く台形化しました。そして長らくこの状態だったのですが、
如何せんカッコ悪い。
これをかっこいいと言う人はあまり居ないでしょう。(速いんですよ!?乗り心地も、、)
似非TTバイクとは言え落差がマイナス5cm,10cmほどあり、客観視すると目も当てられません。そこで可変ステムを買うことに。ご存知でしょうか?ステムの長さ角度は人それぞれですが、その角度の部分だけを自在に変える事が出来るものです。(大抵はクロスバイクでハンドルを上げる人が多いらしいですけどね、、、)
その可変ステムを買うと同時に3T(中華)のアルミブルホーンハンドルを買うことに、3000円でしたし@ヤフオクですとも、えぇ。
個人的には少しましになりましたがこれが限界ですね(笑)
サドル高に対して横が長すぎるのと、ここまでクロスバイク風のスローピングにエアロバーはあまり似合わないということでしょうかね。ここまで改造してる人見たことないので愛着は物凄いですけど、、。
そして写真を見てお気づきになった方もいると思います。
シフターです。
11sエアロバーシフターなるものです。これも同じ時に換えました。
エアロバーで巡航中に変速するのあまりに面倒すぎたんですよ。
ちなみにこのmerida、楽です。
似非TTバイクといえどもちょうどよくバーもあり、しっかり体重を腕にかけることもでき、適当に流しても33km/hくらいで走れます。(剛脚の皆さんは38km/hくらいでるんじゃないでしょうか(笑))
この様にmeridaは一年かけて恐ろしい変貌を遂げた訳です。
あぁ。あの子は何処へ、、、、。
ここまで遠回りする必要はないですし、危険を冒す必要ありませんがそこそこお金があり、使わなくなったクロスバイクとか改造すると面白いですよ(笑)
巷ではドロップハンドル化が流行り、私も一時期考えましたがこっちにして良かったと確信しています。
クロスバイク改造ならエアロバーから始めてみませんか?
(決して企業の回し者ではありませんwこんな始めたばかりのブロガーです。)
merida改造編はこれで終わりです。しかしmeridaで使ったパーツのインプレやロングライド、40分TTなどもイベントは多々あったので書きまする。
では(@^^)/~~~