雀鷹の宿

低身長なロード乗りの日記。半年の病気が少し改善し、やっとリハビリ開始!

骨で踏む、脱力、のペダリングの重要性。

いやぁ、、たまげました。何がって。

前回の記事が1日pv100を突破したんですよ!(116だったかな)

このブログ始まってまだ6日ですよ?この記事が上がるのは7日になってるでしょうけど。

だとしてもまさか一週間の内で100を突破することがあるとは思っていませんでした。因みにその前日も90くらいでしたね。ブログ村の記事の反映がなんか遅いので大抵前日の記事なんですけど、そんな伸びる記事があったのかと本日疑問に思いました。meridaの改造なんて誰が得するのだろう、と(笑)まぁ、先日のペダリング記事があそこまで伸びたということは多くの方がペダリング研究をなさっているということでしょうか?

そんな訳で前の最後に話した私のもう一つのペダリングについて書きたいと思います。

そうですね、今回もまた一言で言いましょう。

腿上げ

ですかね、ていうか私のこのペダリングに関しては一番始めの記事で紹介させていただいたノスケモンさん(アウトドア派のフリブログ)を言い換えるだけな気がしますけど、そこはノスケモンさんが書かれたことが素晴らしかったのだといういわば実験結果みたいなものですのでご勘弁を。

はい、このペダリングカンチェラーラが行っているものではないかという推測のもと行っております。カンチェラーラのタイムトライアルの動画(2009ITT)を見ていただければよくわかりますが、明らかに他の選手と漕ぎ方が違います。

ほかの選手(ラーションマルティン、ウィギンス等)は漕いでるとき上半身(肩から~)と下半身が大きく動いています。恐らく重いギアを比較的遅めで踏んでいるのでああいう動きになるのではないかと思います。

それに対しカンチェラーラはほかの選手よりか10rpmくらい高いケイデンスで回して走っています。前回の記事ではパワーが上がるほどケイデンスも上がると書きました。恐らくカンチェラーラftpは400を優に超えています。そしてあの綺麗なポジション(今度タイムトライアリストのポジション比較も行います。これはペダリングにも影響が出るものです)で走っているのですからそれはそれは速いでしょうとも。

そしてカンチェの顔の辺りをアップで撮るシーンがありますね。

 

f:id:be_wind:20170909001720p:plain

引用元 https://www.youtube.com/watch?v=bN2zpgun0vc

このシーンを見てわかるようにこの人はパッドに結構な体重をかけています。

だからペダリングの反作用が来ても動きにくいのです。パッと見たときもの凄くリラックスしてるようにも見えます。その秘訣はパッドの位置にあります。マルティンが一番いい比較ですが、彼はパッドを可能な限り真ん中によせ空力を改善しています。しかし、その代わり漕ぐのが物凄くつらいんではないかと思います。上半身をパッドの位置で固定できないので反作用で力が逃げてしまっているかもしれません。(しかし、それを圧倒的に上回るパワーと空力があるので恐ろしい速度で走れます。)

カンチェのパッド位置は比較的広く、そして近くなっています。コンタドールなんかはサドルも前に出ているのにハンドルが遠目ですね。

f:id:be_wind:20170909155043j:plain

引用元https://www.cyclowired.jp/news/node/244186

 

この人もカンチェとは違う走り方ですね。しかし、全盛期にはこの苦しいはずのポジションで一時間タイムトライアルで全盛期カンチェを破っています(3秒差)この人はすごいですね。身長も高くはないのにメチャメチャタイムトライアル速い、、。

この人も上半身は大きく動いていくペダリングですね。(因みに日本のjプロツアーで速い人もこのタイプが多いです。別府さんはちょっと違ったかな?)

さて、本題に入りましょう。タイムトライアルバイクで行われているペダリングロードバイクで行うのは非常に難しいです。しかも前に体重をかけるなど。(これが前回前、前目に体重をかけた方がいいといった理由です。)

ならばとりあえず足だけ真似してみよう。

どういうことか。それが今日の一言コーナー()にありました

腿上げ

でございます。

これも力んではいけません。脱力ペダリングの進化版です。体力があればあるほど常用ペダリングにできます。(私はまだ貧弱なので常用は疲れます)

そしてこの腿上げペダリングは前回の脱力ペダリングと矛盾らしきものが生じます。何かというと、

腿上げペダリングケイデンスが高い方が速いです。

いやはやどうしましょうとなるのですが、ゆったり長い間中速で運動する場合は脱力ペダリングがいいです。それに対し今回のヤツは比較的短時間(10~20分くらい?)な場合で使いやすいと思います。前述しましたが体力レベルが上がり、出力も向上してくればこのペダリングのメリットは増えるばかりなのです。

 

私は自転車を初めて2か月ほどは速く走ろうとしても全くダメでしたがこの腿上げを意識し始めた途端急激に速度が上がりました。(それでも低速でしたけどね)

 

 

私の家のそこそこ近くに霞ヶ浦があるわけですが3,4回ほど行きました。(ほぼノンストップ100kmという奇跡の道路)

そこに知人と行ったのですが二回ほど先行させてもらいました。その時20分の間無心で走り続けたときは平均が33km/hほどでしたね。(一年前)そのあと、しばらく休憩して残り20kmで再び単独走スタート。すでに結構体力を使っていたはずなのですが、31~33㎞/hで40分走り続けました(多分)当時からしたらあり得ない速度なんですよね、、練習とかいう概念ありませんでしたし。その時は脱力ペダリングというか足の感覚がありませんでした。ホントにただ足が棒に変換され勝手に回し続けていたという感覚が正しいです。意識が完全にできていない場合は自分を巡航というじわじわした走りで限界まで追い込んでみると成功します。それを知人に教えたところ一回だけ彼自身もびっくりするほど綺麗に成功したそうです。これを何回かやると意識的に出来るようになりますよ。

これが脱力ペダリングのメリット。

しかし、レースで集団で足を休める以外恐らく使い道がありませんね。

つまり飛び出して逃げ続けるには出力が低すぎるのです。ここで腿上げです。

原理を書いてみましょう。脱力は足の重さのみで回しますがこれは腿を適度に脱力させ速いペースで上げる事(下げは意識してはいけない)を意識することにより、引き足も加わり、体重が上げている足とは反対、ダウンストロークにある足に掛かることになります。ダウンストロークで体重が掛かり、アップストロークでマイナスになるはずの逆足の加重が抜けているので脱力よりも遥かに力をかけることが出来るのです

しかしここで注意!脱力ペダリングと違って真上に上げるので脱力しすぎるとペダリング自体がグッチャグチャになるんですえ。

とりあえずまとめてみましょうか

 

ペダリングは  完全脱力

腿上げペダリングは 8割脱力

 

というところでしょうかね。ペダリングはポジションと違って考えすぎると物凄いことになります。

 

例えば私が一時期前に蹴りだし、巻き足も意識したペダリングでそこそこうまく走れた時、腿上げと組み合わせたら腿上げの弱点であるダウンストロークにおけるロス(上げる事だけ意識しないといけないのにその場合踏む辺りを意識できないうえケイデンスが高めなので踏みすぎる)を改善できるではないか!少なくともカンチェは少し意識してそうだったのでやってみました。

 

 

My brain overheated...........

 

もう余計なことはしません。ペダリングは何か一つの考えがベストだと思います。

使い分けは別の話です。

今回はこなへんで失礼します。

 

ではでは(@^^)/~~~  

 

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ロードバイクで初心者が急に速くなれるかもしれない方法(ペダリング)

どうもこんにちは、あんとです。

タイトル通り、今日は初心者が使えるペダリングを紹介したいと思います。

今回の話は我が身で実証済みです。(今から約一年前)

少し前置きをすると、このペダリングを自分で開発しました。りんりんロードで40分ほぼノンストップで練習をした時の事です。(今思うとりんりんロードではあんな速度で走るのは非常に危険だったと反省しています、、。)

もともとこうやってみようと思ってやったわけではありません。走ってるときになるべく楽をしたいと思っていた所、なんかうまくいきました。(そして驚いたことにその2か月くらい前のサイクルスポーツで全く同じことが書かれていたらしいです。先週知りました(笑))

 さて、早速。

 

まず、全てを二文字で表しましょうか

 

       脱力

 

でございます。

これで「当たり前だろ」と思った方はもうこの先読む必要ないかもしれませんね(笑)巷では脱力が大事とは言いますが、初心者はもちろん体を動かさない人は脱力というのがうまくできない人が多いんじゃないんでしょうか?他のスポーツ(サッカー、野球等)をやったことある方は聞いたことのある「肩に力入っている」というやつですね。 

基本的に多くのスポーツでは無駄な力を入れると効率が悪くなります。人によっては馬鹿力で無理やりボールを吹っ飛ばす人とかもいますが、(私以前サッカーをやっていまましたが、力だけで無茶苦茶飛ばすヤツはやっぱりいました。)さすがにプロの世界ではないと思います、自転車界では特にないと思います。ツールドフランスなんかに出る人は人間の域を飛び出した超人な訳ですが、

 

そんな人たちは特に、楽をするのがとても上手です。

 

言い換えれば、滅茶苦茶効率がいいんですよ。

写真とか見ると足の筋肉が凄いですよね。体脂肪率が低いっていうのもありますけど、やはり筋肉量はすごく多いです。

何であの人達があんな速いか、もちろん心肺機能の話もありますが筋肉に限定すると、

大きな力を出せる筋肉を半端じゃない効率で自転車を走らせているからなんですよ。

この解釈は大きくは外れていないと思います。

 

 

脱力、というのは初心者からプロまで広く有効な効率の上げ方です。

 

 

ロードバイクに乗るとき、重いギアに入れたままゼロ発進するとしばらく重いですけど、だんだん力を入れる必要がなくなりますよね?それは慣性が働くからです。同じギアに入れている場合、足が感じる負荷というのは慣性がどれだけ働いているかで大きく変わります。脱力ペダリングにおいてはこの慣性を大きな味方として見ています。

 ここで、走り始めはもの凄く遅くてもいいから速度が乗る(停止時と比べて大きく慣性が働き始める)までは決して踏み込まない、力まないことが非常に重要になってきます。前の記事に「ペダルに体重が乗る」と書きましたが、あれは決して力むのではなく、ペダルに足を乗せると下にゆっくり落ちていくことを利用しています。今度試してください。ちょっと重いギアで長い直線で足の重さだけで加速していく感覚が掴めると、大分いいところまで来ると思います。

 

私が40分走った時はdhバーmeridaを使ったんですけど、パッドに体重を乗せ上半身の力を抜いてリラックスしました。そしてぶつぶつ「力むな、力むな、、、」と言ってました。(変人)

そしてこれに驚かれる方いるかもしれませんが平均ケイデンスは78~80でした。ゆっくりですね。しかし、脱力ペダリングを行うとこれくらいがちょうどいいです。

最近もまだあるか知りませんがケイデンス90の都市伝説(笑)

これはツール七連覇のアームストロングがやったから足に負荷をかけないからいいじゃないか!ということで適用された伝説だと思いますが、はっきり書きましょう。

 

90rpmで走れることは、決して悪いことではない。

しかし、それは力があってペダリングスキルがとびぬけていい場合だけである。

足を温存するとはいいます。そして間違ってはいません。足を温存するべきなのはレースでの集団の中、100km,200kmのブルべなどですね。足を早々に使い切ることなくスプリントをする力を残す、時間内につくためのペース配分などですが、それをケイデンス90で効率よくやれるのはうまい人だけです。

英語の論文でしたが、ケイデンスと筋電図の関係や、ケイデンスとパワー別による効率の違いの事などかなり詳しく調べているものを読みました。

その結果、パワーがあれば、(絶対的に出力が高い人ならば)ケイデンスは高くなります。(プロのタイムトライアルで遅い人で90,速い人で100~110程度)

そして初心者は総じてパワーが低いですよね?軽い人もまた絶対パワーは低くなります。

その人達が90~100とかで回しても、それより高いパワーで同じケイデンスで回す人には大抵勝てません

 

仮に

200w でケイデンス90(効率を60%)

300w でケイデンス90(効率を60%)

としましょう。

すると単純な話にして伝達することが出来るパワーは以下の通りです

120w Loser

180w Winner☆

つまり、、、。

パワーが低い人は高ケイデンスにすると効率が下がります。結果として低いケイデンスよりも遅くなったり、乳酸(足を硬直させるもの、としておきましょう。)が無駄に発生し、余計疲れます。(そして追加するとホイールの重さでまた変わります。それは別で)

これを知らない方が結構多いんでしょうね。35km/hくらいで100rpmを超えてる人もいます。

あ!決して人それぞれですからそれが間違ったこととまでは言いません!その人が走りやすいケイデンスというのももちろんありますからこれが絶対ではありませんのであくまで参考に、ということでお願いします。

さぁ、いつもの如く熱くなって話が微妙にずれました。

脱力ペダリングに戻しましょう。今言ったようにパワーが根本的に不足している初心者は効率を上げるのがいいと思います。パワーがない人はケイデンスを低くすることでペダリング効率、一周一周の質を上げる事が可能になります。

恐らく体重ペダリングがそのくらいのケイデンスに落ち着くこともここに関係しているのかもしれません。

肝心な意識の仕方を書き忘れてました。 

 正直脱力だけなので難しく考える必要はないのですが、難しい人には難しいと思います。

ちょっと試してみてほしいのは、前記事、ポジション考察の記事に書いたカンチェラーラの方のttポジションで腕にちょっと体重をかけると意識しやすいかもしれません。この漕ぎ方はサドルにどっかり座っていては恐らくできないでしょう。どちらかというとハンドルの方に体重をもっていくべきだとは思いますが、慣れないうちはttポジションはホントに気を付けて、というかやめたほうがいいかも、、。

私は一度歩道走っているときに腕が前にすっぽ抜けて肩から上が上ハンを飛び越えました。説明が難しいんですけど、脇が上ハンにくっつくほど前に行きましたね。広い舗装された道以外ではやめてくださいねホントに、、。

とりあえず、サドルの少し前方に座って、ペダルに足を乗せるだけでかまいません。向かい風でない限りは時間をかけながらもいい速度まで持っていけます。

 

これホントですけど、力抜けば抜いた分速度が0.5km/hくらいずつ上がっていきます。多分「赤ちゃん理論」でしょうかね(笑)。(今名付けました)質量自体は変わらずとも力を抜くことでバランスをとろうとする力もなくなるため結果として重く感じるとかなんとか。いや、違う気がする。でも、力を抜けば抜くほど速くなるのはホントです。何回か練習してみて出来るようになるとペダリングの切り替えなんてのも出来ますよ。

 

脱力ペダリングはこんなところでしょうか。今回の記事はこれまでとしますが、私が隠し持っているペダリングがあります。基本的に私は脱力とそのペダリングで走っています。(まぁ、体重が軽いし、pwr低いしで34~6km/h程度ですけどね、、はぁ、、)

 

今回のペダリングを身に付ければ初心者さんは特にトレーニングなしで急に速くなれるかもしれませんね。もし質問などあれば、コメントやツイッターで。可能な限りこたえたいと思います。(なんか偉そうですね、すみませんw)

今日の記事は始めたばかり初心者ロードバイク乗りさんに少しでも、楽に走る楽しさを知ってもらいたかったからです。小難しい話もあった気がしますが少しでも皆さんのお力になれたら幸いです。

 

追記(2017/09/08 14:50)

楕円リングの場合ケイデンスが高い方が恩恵が高い、というか高ケイデンスでのパワーロスが低くなるのでこの場合は上記は当てはまらない様な気がします。現在ツールなどでは楕円を使う人といえば、フルームですが、あの人が使っているのは特別な事情があるからなのでなんとも言えませんが、とにかく楕円だと脱力することには変わりありませんが、自然に任せた結果のケイデンスが変わる可能性が十分にあることをここに記しておきます。(今度買って試したい、、。高い、、。)

 

 

 関連記事でっさ。

サドル高について

 

ポジションについて

 

 

有機と情熱をもって限りなき挑戦をしてみよう!業界最安値で最高の商品を!

 

長々とお付き合いありがとうございました。

ではでは(@^^)/~~~

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meridaクロスバイク改造編 part3(最終回)

なんだかんだで第三回です。まさかこんな話で三回も行くとは考えませんでしたが、今回はちょっと注意点があります。多分meridaの改造過程で機材のインプレを挟みたいのですが、その場合とんでもない量になることが判明したので違う記事にそれを書かせて頂き、適宜この記事にリンクを貼る、ということになると思いますのでそこのところよろしくお願いします。

 

早速続きから行きましょう。

前記事はブレーキレバーを完全換装したところまで行きました。

その次は2000円のDHバーを変えることにしました。

何にしたかというと、profile design t1+です

 

SKIベンドのDHバーです。前から買いたかったんですけどそこそこ高くて手が出なかったんですよね~。アルミとカーボンがありまして、デザイン的にカーボンがカッコよかったのでそっちにしました。

その時エアロバー(DHバー)をそのまま付けようとと思ったんですが、低いポジションを取りたかったのでprofile designのマルチフィットキットなるものを同時に買いました。普通のヤツと比べてはないので比較はできませんが、いいと思いますよ。因みにツールドフランスをはじめとするグランツールではprofile designの機材ってあんまり使われてないんですよね、それこそエアロバーなんてその会社独自のものか3Tが主流だと思います。フルームの使っていたTTバイクには先がうねうねした握りやすそうなSKIベンドらしきものが採用されてましたし最近のTTバイクに関してはエアロを追及しまくっているせいでその会社が作っているものじゃないと(ステム一体型とか)適合しないんですよね。だから規定も緩いトライアスロンで多く使われているんだと思います。

それで換装した後、りんりんロードを往復しました(94.4km)(もう住んでいる地域バレバレですね(笑))その時の話は別記事→()

 

このライドが終わり少しした後、とうとうホイールを変えました。

Fulcrum racing quattro lg ←アルミの重い35mmです。これについてもまた→

重いホイールと脱力ペダリングの相性と隠された3つ目のペダリング - ちびあり自転車乗りのブログ

 

そしてその装備で霞ヶ浦を一周しました。→

私のもうひとつのペダリング - ちびあり自転車乗りのブログ

 

その後、タイヤを緑の23cに変えることに、完全に自転車界のヤン車でした(笑)

このタイヤ別に走りは不満なかったんですけど減るのがメチャメチャ速かったです。リヤタイヤは結構早く台形化しました。そして長らくこの状態だったのですが、

 

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如何せんカッコ悪い。

これをかっこいいと言う人はあまり居ないでしょう。(速いんですよ!?乗り心地も、、)

似非TTバイクとは言え落差がマイナス5cm,10cmほどあり、客観視すると目も当てられません。そこで可変ステムを買うことに。ご存知でしょうか?ステムの長さ角度は人それぞれですが、その角度の部分だけを自在に変える事が出来るものです。(大抵はクロスバイクでハンドルを上げる人が多いらしいですけどね、、、)

その可変ステムを買うと同時に3T(中華)のアルミブルホーンハンドルを買うことに、3000円でしたし@ヤフオクですとも、えぇ。

 

 

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個人的には少しましになりましたがこれが限界ですね(笑)

サドル高に対して横が長すぎるのと、ここまでクロスバイク風のスローピングにエアロバーはあまり似合わないということでしょうかね。ここまで改造してる人見たことないので愛着は物凄いですけど、、。

そして写真を見てお気づきになった方もいると思います。

シフターです。

11sエアロバーシフターなるものです。これも同じ時に換えました。

 

エアロバーで巡航中に変速するのあまりに面倒すぎたんですよ。

ちなみにこのmerida、楽です。

似非TTバイクといえどもちょうどよくバーもあり、しっかり体重を腕にかけることもでき、適当に流しても33km/hくらいで走れます。(剛脚の皆さんは38km/hくらいでるんじゃないでしょうか(笑))

この様にmeridaは一年かけて恐ろしい変貌を遂げた訳です。

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あぁ。あの子は何処へ、、、、。

 

ここまで遠回りする必要はないですし、危険を冒す必要ありませんがそこそこお金があり、使わなくなったクロスバイクとか改造すると面白いですよ(笑)

巷ではドロップハンドル化が流行り、私も一時期考えましたがこっちにして良かったと確信しています。

 

クロスバイク改造ならエアロバーから始めてみませんか?

 

(決して企業の回し者ではありませんwこんな始めたばかりのブロガーです。)

 

merida改造編はこれで終わりです。しかしmeridaで使ったパーツのインプレやロングライド、40分TTなどもイベントは多々あったので書きまする。

 

 

では(@^^)/~~~

 

 

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meridaクロスバイク改造編 part2

どうも皆さんこんばんは。(皆さんがいつご覧になって頂けるか分かりませんけれど(笑))

最近日中は暖かいのに朝と夜の気温結構下がってきましたね。まだ9月入ったばかりなのに、、、。こんな感じの気候だと体調崩しやすいですし、気を付けていきましょう!

私はこの間、胃の風邪というやつにかかりました。因みに季節とかは全く関係ありません。部屋の中でクーラーを超低温でかけまくりながら固定ローラーで1時間ほど回していたら吐き気で倒れました。そして、20日以上経過し、ほぼ治りましたが完治しておりませぬ(笑)。そして気づきました。

 

建康の重要性に。

数か月後、健康という字が中国東晋時代のそれだったことに気づく。放置。

 

皆さん、ホント気を付けてください。今回は私一昨日くらいにやっと普通のご飯が少し食べられるようになったのですが、この暫く自転車に乗れず苦しかったです。

私は既に自転車馬鹿ということでしょうか、、、。

えぇ、まぁここまでアホみたいな理由で倒れる人もいないと思いますけど。

でも病気はホント気を付けましょう。(本日三回目)

 

と、前置きが長くなりましたが、今回はpart1の続き。merida改造歴です。

 

この前はブルホーンハンドルを装着して終わりましたね。その後は内装式ブルホーンブレーキバーを取り付ける事にしました。前回でも触れましたが、様々な問題が立ちはだかっていました。

クロスバイクVブレーキに対応してるものが極端に少なく高い(6000円くらい?)

・シフタ―をどうしようか。

(ラピッドファイアを付ける事にはしたが、かなり変速が面倒であり、かつブルホーンハンドルの塗装がガンガン削れるほどギリギリな内径だった。)

しかし、対応のものを見つけてしまえば早いもので、あとは買いそろえるだけでした。説明していませんでしたがハンドルは2000円くらいのアルミ。そして問題とまではいきませんでしたが、ラピッドファイアを入れることが出来る内径のハンドルの場合、DHバーのクランプ部が余るほどスカスカになったので、

転がってたシムで無理やり付けました。

いやはや、何故か家にはヘンテコなものが転がってるものですね。

その様子は見づらいですがこちら。

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写真ではまだクラリスブレーキですね。この後、内装ブレーキレバー取り付けが一番厄介でしたね。何せ買っていたのは2000円のアルミハンドル。内装ワイヤーを通す穴など存在していません。(この当時は安く買うためにヤフオクで中華アルミを買うことなど考えもしませんでした。)だけども新しく買うほど私も裕福ではございません。

なので私は考えました。

 

 

再び狂気に駆られてみようか、と

 

ええそうです。電動ドライバーで裏に穴をぶち開けましたとも。

今考えるとよくやったなと思います。分厚いとはいえやはり穴開けると強度下がりますしクランプ部に近いと締め付けの影響で割れやすくなりそうですし。

(一年程ダンシングとかでブンブン振りましたが問題ありませんでした。)

 

これで内装問題は色んな意味で大解決しました。(?)

 

そして次はブレーキ本体ですね。本来ついていたテクトロのミニVブレーキを二つ買い、装着しました。ネットの噂で、ミニなら、STIブルホーンでも引けるとか書いてあったので思い切りました。

 

 

確かこれのはず、、、。

結果としては大成功です。かなり良く動いてくれます。調整が大分シビアですが、すぐ慣れましたね。十分使えます。(ホビーライダーですしね)

 

こんな感じでブレーキ計画はとりあず無事終了。これが去年の8月中旬ですね。この状態でちょっと遠出をしました。筑波山に上ってやろうとにやにやしながら走っていき、ちょこちょことgooglemapを見ながら進んでいったらいつの間にか山道に入っておりまして。

 坂ですからなるべく止まりたくないじゃないですか?

ですのでしばらく凄い形相で登っていたのですが、

 

「あれ、なんか、おかしくない、、?」

 

行けども行けども荒れた道路(舗装はされてました。)が続き木々で太陽は見えませんでした。夏の山は地獄ですし、ある意味助かりましたが周りが全然見えないのですごく不安になりましたが、ここも意地で登り続けました。

そして、ようやく、登りが終わり、「お、頂上的な!?」と期待して見下ろすと、

 

そこには別になんともなく道路が下っているだけでした。

どういうことかというと、頂上とかいう概念ではなく一本の道路が軽い山越えをしていただけで、見下ろしたときの感覚が、丘を登って振り返った時にあった景色みたいなものでした。

「なんなんすかこれ」

私なりに倒れる寸前まで追い込んで登ってこれかよ、と思って泣く泣く帰りました。

そのあと調べたところ、どうやら筑波山の隣の隣くらいにあるキノコ山という所だったそうです。皆さんもあの感動の無さを是非、、。

因みにこの私が登った日は山の日だったそうな。

私がのぼったのはもう最早丘でしたよ(怒)

更に違う話ですがこの日カンチェラーラがリオでメダル獲ったのを知り一人で飛び回って喜んでました。(変人です、はい。)

 

すいません、大分、というか半端なく話がずれました。きっと他の記事でもずれまくり、そしてそれが長々続く場合もあるので、興味ない方は読み飛ばしてください(笑)

 

今回少なすぎですね。あ、じゃあ、meridaに付けていたサドルの話で締めましょうか。

(merida改造やポジションなどの話がひと段落するまでは一応ほぼ毎日更新でいきたいと思いますのでよろしくお願いします。)

私、TT好きなんで巡航に使えるサドルを探していたんですが、specializedのsiteroをご存知でしょうか?トライアスロンやってる方とかは結構見たことあるんじゃないですかね。

そのサドル本来15000円くらいするので買うつもりなかったんですけど、ヤフオクで3000円であったので買いました、ジャンク品です。以前使っていた方がどんな素晴らしい体の持ち主かは知ることが出来ませんでしたが、どうやら使ってすぐにカーボンレールが折れてしまったらしくもう使えないとのことで出品されたそうです。私は体重軽いですし、そういう修理なら適当にできそうな気がしてたのでメタルロックかなんかを買って、補修し、使ってました。

 

あれは、良いですよ、、、。

坐骨で座るので慣れるまで違和感がありますが、慣れると大分使えるヤツです。

男性なら特に、股間が痛くなる人いると思うんですけど、sitero全くそうなりません。股間にサドルが当たってないからそうなのは当たり前ですけど、スペシャの凄さを肌で感じた瞬間でした。ロードバイク、どこかにゆったりロングライドする人と、体重が骨格に対してあまりにも重い人は正直オススメ出来ません。ここははっきり書いておきます。使う人は大分少数です。やっぱりトライアスロンやタイムトライアルをやる人にはいいと思いますね。事実、海外で素晴らしい活躍をし、国内タイムトライアルでは圧倒的強さを見せる女性ライダー与那嶺さんのTTバイクについていました。そういう走り方、または二台持っている人は二代目に使ってみるのもアリだと思いますよ。

 

こんな感じですかね、これが所謂インプレ記事ですか、こんど今使ってるサドル(prologo scratch)とかホイール(kysirium pro sl 2017)のインプレでもやりましょうかねぇ、、。

 

半分以上関係無かった気がしますが、meridaもしっかり書きますよ!?

 (日付変わっちゃいましたよ、、(´;ω;`))

ではまた。

続き merida 改造part3

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ロードバイクのポジションについて~速い人はどのようなポジションなのか?~PART1

 どうも。今回はロードバイクのポジションについて自分なりの意見を書きます。

初心者にも乗り込んだ人にも、ある程度適する決め方です。

プロ選手を研究し、落差や体の位置などから確認できるロングライドなどで楽に走れるペダリングをするための、比較的長い時間の巡航速度を上げるための、ポジションという風にも解釈していただいて構いません。

 

注意ですがあくまで一個人の見解ですので間違いも必ずどこかにはあると思いますが、そこはご容赦下さい。

 ※下に新しいリンクを追加しました。

 目次を追加してみた。

 

 急な話ではありますが、私は圧倒的に体型はクライマーです。まぁ初めて一年半程度で脚質どうこう言うつもりはありません。当たり前です。全てぽんこつなのです(笑)

ヒルクライムにおいてのポジションではありません、、。

私の身体データを一応出しておきます。

身長        160cm

体重        50kg

体脂肪率 11~13%?

股下        73.5cm

腕の長さ 158cm

パワーデータ

vo2max  60ml/kg/分(vo2maxパワー(5min) 250W)

20minTT 200W

ftp(推測)  190W←そんな出来る気がしない。

 ね?低いでしょう?(笑)

これくらいにしておきましょう。余りに深く言っても面倒くさくなるだけですね。

はい。見てわかるようにポンコツですね。 

体重が軽いのに体脂肪率が高い訳ですからもっと絞らないと結果は見込めないでしょう。一般的に極めたクライマーは1kg 1gまで削り、心肺機能を極限まで高めています。

本来私の身長、体重を考慮した場合、全体的に強くなりつつ山を得意分野にしていくのがいいと思っていますが、実は私は、、、

 

平坦を愛しています。

よって山を重点強化しようとはあまり思えないのです。(山好きなクライマーさんごめんなさい、決してクライマーが嫌いという訳ではありません。寧ろ尊敬します。)

そんなこんなで平坦を速く走る方法を自分なりに調べていました。

そんな時にカンチェラーラを知ったのです。(前の記事参照)

プロの単独巡航が速い人を見てみる。

 

平坦を速く走るといったらやはり個人タイムトライアルでしょう。(カンチェラーラマルティン、ウィギンス、エバンス、キリエンカ、etc,,)

この中でも前三人について写真を大量にかき集め、どんなポジションでどのようなペダリングをしているかを研究してみたところ、色々なことが分かりました。

 

(もちろん彼らが行っている動作は結果として、つまり、その行動が元ではなく彼らの身体構造でタイムトライアルを行ったときに出る個人的なものに過ぎないかもしれません。あの人達はジュニア時代からメチャメチャに強かったですし。)

 

その中でも面白いのはやっぱりカンチェですね。皆さんご存知カペルミュールでの事件、「KO☆SHI」です(笑)。この時の腰とは微妙に違いますがこの人の大きな特徴はです。そのペダリングについて書くと暫く続くのでまた今度。(下のリンク参照)ポジションと言いましたが書くのはサドル高とかでは無く走ってるときの意識みたいなものですかね。

 

これが2010年ロンド・ファン・フラーンデレンの最後の独走のカンチェ。

 

ファビアンカンチェラーラのポジション f:id:be_wind:20170904181802j:plain

引用元のサイトが消えてます。

どっかで拾ってきました。

f:id:be_wind:20170904182033j:plain

http://www.cyclingweekly.com/news/latest-news/photo-special-tour-of-flanders-2010-61946

f:id:be_wind:20170904182052j:plain

Cycling: 94th Tour of Flanders 2010 Pictures | Getty Images

こんな所でしょうか。

腕と背中の関係

巡航時カンチェが頻繁にとるポジションは2番目、若しくはもう少し深く、2番目の写真の背中が地面と平行になるくらいにしたタイプのです。

次が1番目の比較的ゆったりとしたポジションの写真。

3番目はめったに見ない気がします。1番目との差は手首でハンドルを引き寄せているという所ですね。これも分類としては腕の真ん中より少し手前でハンドルに乗せるスタイル「ttポジション」でとりあえずはいいでしょう。

 

そしてこのポジション、速いです。普通のブラケットポジションで34km/h程度で走っているところからttポジションにすると、35km/hくらいには自然になります。非常に優秀なポジションです。しかし、これにも欠点があります。交通安全の面では、自転車の操作に不慣れだと危ないことや急ブレーキが効かないということでしょう。どこの記事でも言われますが、見通しの良い場所でやりましょうね。

筋肉の側面から

そして競技という面からみると、

筋肉不足でこれをやると結構早く上半身にガタが来ます。

 落差が激しい方は腕が打ち身になった様に痛いでしょうし、体を上に持ち上げる為に上腕三頭筋を使用します。 逆に落差が無くて体を起き上がらせまいとすると肺が潰され、息が上がるのが早まるでしょう。

 それに、トレーニング不足な私の様に上半身の筋肉、代表として体幹群(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、横隔膜)が大幅に不足していると、背筋や、腰が大分来ます。(ケイデンスによることもあります。

皆勘違いしてるのか、それとも言い方を間違えてるのか、「体幹」って医学的には背筋とか腹直筋じゃないんです。腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、横隔膜の4つです。腹式呼吸、ドローインとかで鍛えられます。

 

とにかく今は悪い点を多く上げましたが、落差を適正に調整し、筋トレ等をしっかり行えばこのポジションは長時間維持することが可能です。(限界はあるけど)

 

このポジション(これに限らず、下ハンなどエアロポジション)は古めですが、論文でも空力的にいいとされ、前傾を深くすることにより、ペダルに体重を乗せることが出来ます。

因みに、このttポジションですが、腕を更に前に出し、幅を狭くすることで更に空気抵抗を削減することに効果がありますが、おそらく40km/hまで程度ならばそこまで極限にしてまで漕ぎづらくする必要はないと思います。

1番目の写真のカンチェくらいがいいでしょう。(この人の落差は15cmですが。)

最後の写真について、カンチェはロードで余りこのポジションは使わないとさっき書きました。彼のその真意は不明なわけですが、このポジションをロードで使う人がいました。それが今世界選手権4回制覇のあの人、、

 トニーマルティンのポジション

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引用元https://www.sram.com/stories/le-tour-21-images

 トニーマルティンカンチェラーラの最大の相違点とは?

この人はカンチェと正反対ともいうべきttスタイルですね。カンチェはほぼ背中を丸めません(所謂ヤマメ、おじぎ等)が、マルティンはこれでもかと言わんばかりに丸め、アホみたいなビッククランクをぶん回してるわけですが(この人も落差15㎝です)、落差がない人はこちらの方が空力は上がると思います。(そもそも背中伸ばすタイプの人って大きな落差がないといけないってどこかで見たし、、丸められる人はある程度対応できるともありました。けど、脊椎を曲げるには限界があり、腰を痛めやすい人、筋量が少ない人はやらない方が無難。)

 

追加で言うならばこの人アンクリングが物凄いです。よく踵を動かしすぎるな、みたいなこと言われるんですがこれどう見てもやりすぎでしょ。ttならまだしもロードバイクでここまで踵上げる人は中々いません。まぁこれが足にダメージ行かないように重いギア回してる証拠なんですけどね。

 

この人の場合は恐ろしいほどの体幹を持っています。マルティンのタイムトライアルの写真漁ってみてください。完全にやばいです。栗村さんは丸太に手足が生えてると言ってたそうですよ(笑)

しかし、このポジション、ケイデンスが高い人はあまり向いていないんじゃないでしょうか?根本的に背中を丸めるとタメが出来て、思いギアを踏みやすくなる感覚があります。(やりすぎると腰をいわします。)

 空気抵抗の削減は重要なのでここまで掘り下げました。

まとめ

という訳でエアロポジションについて書きました。こんなもんでは終わりません。ええ終わりませんとも。まだttバイク上での特徴について4人くらいいますからね。(いざ書いてみたらもっといたけど。)どしどし書いていきます。

 

PATR2 へ続く。

下記の記事は今回の内容と合わせてみていただくと効果的かと思われます。

是非ご一読ください。

 

ポジション編

ロードバイクのポジション続編(他のプロ選手を加えて更に考察 ポジションpart2)

 

ロードバイクのサドル高の斬新な決め方(この基準で見る人はあんまりいない、はず)

 

ポジション論での衝撃(ここ数年の悩みが解けたような、、。)

 

ペダリング編(現在3part構成、1から順に読むのが一番すんなり入るかと。)

私のTT能力()が大幅に変わったペダリングについて(ペダリングpart1)

 ↑初心者にオススメ

カンチェラーラのペダリング(ペダリングpart2)

 ↑今回の記事で言及できなかった部分の追加。

ホイールとペダリング           (ペダリングpart3)

 ↑これはかなり重要。見落としてる方も多いと思います。

・見にくい方に向けてこちらに整理してあります。

 

、、その他!興味ある方は流し読みでも如何でしょう?(笑)

パワートレーニングについて(人によっては衝撃的かも?)

 

meridaの改造 part2

(クロスバイクを改造する、した方に見てもらいたい!並大抵の改造を超えています。)

 

 

 

 

長々くだらないこと書きましたが最後まで読んで頂いてありがとうございました。

あと何か意見がありましたら是非コメントしてください。色んな人の意見が加われば更に記事の質を上げることが出来ますので!

 

 

皆さんのお役に立てれば。

では!

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ロードバイクに乗るまでの経緯。(meridaクロスバイク改造編 part1)

本日二回目のあんとです。

 

前の記事で触れたmeridaについての話でも少ししようかなと思います。

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これが今から一年半前のmeridaです。asahiで買った時は23c履いてたんですが細くて怖かったのでプレトレから移植しました。(エンド幅(←クロス用)が奇跡的に合致した上にクイックリリースを止めてナット止めもできました。)そこからしばらくはこの状態で走ってました。この時のスピードは15~19km/h、そしてなんとフルパワーでぶん回しても40km/h出ませんでしたよ(笑)(タイヤが、、太かったから!)

その後、とある記事を見ました。確かアウトドア派のフリブログのノスケモンさん(名前出してだいじょぶですかね?ダメだったら教えて下さい。削除します)があのカンチェラーラについて紹介していました。そこでは2009年の個人タイムトライアル世界選手権の動画が載せられていました。あの伝説の年ですね。この時カンチェラーラの大ファンになりましてその後このブログの記事を腐るほど読みまして、すぐにDHバーを購入しました。

 

 

f:id:be_wind:20170903162439j:plain

 

それがこれですね。自転車本体が小さくてごめんなさい(-_-;)この頃の単体写真がなかったんですよ、、。にしても、この景色、いいですよねぇ、、(恍惚)

ここの期間が一番長かったと思います。(それでも3か月強?)

私はこの時TTバイクのフォルムに憧れていたのでブルホーンが欲しくなりました。

(確か、この時期にラピッドファイアの11sに換装した気がします、あんま覚えてません。)

それでブルホーン換装大計画()が始まったんですけども、問題が結構ありました。まぁ、金で解決するものが大半でしたが、、

ブルホーンブレーキを内装にしたかったからレバーがそこそこ高かった。

②もとのブレーキがVブレーキで内装用のレバーでは引けないことが判明。

下に詳細

③11sのシフタ―(ラピッドファイア)が入るブルホーンがほぼない上にそれに内装用ブレーキレバーが入らないタイプが主流であった。

etc 金が無い(お金頂戴、、、

とまぁ恐るべきレベルで問題が山積みでした。

これを無理やり乗り越えたやり方は決してマネしないように、、大丈夫だとは思いますがリスクが大分高いです。(ほんとろくでもないです。)

とりあえず、ブレーキレバーは置いといて、とりあえずまずはハンドルだけ買いました。

 

 

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 それがこちら。ツッコミどころ満載ですが、一つずつ説明します。

最初の写真を見ればわかりますが、手元はclarisのシフタ―ブレーキ一体型でした。   それを11sのシフタ―に換える時に半分破壊しました。                詳しく言うと、8sシフタ―の部分だけ分解してブレーキレバーだけを露出させたということです。(写真が無くてごめんなさい)

そしてブレーキレバーにはシフター部分の土台みたいなのがあったんですが、

 

しっかりノコギリで切り落としました。

さぁ、すっきりしましたということで11sシフタ―とclarisブレーキレバーが混在するカオスな状況に、、。それをブルホーンにねじこんでとりあえず動くようになりました。

 

多分読んでいただいてる方ほぼ全員が思われるであろう「ライト」と「ケーブル」です。最早これは笑いポイントです。ライトはハンドル周りを見ていただければわかる通り私の部屋の如くごちゃごちゃです。なので家に転がってた変な輪っかとネジでフォークに固定。これは絶対に何があってもマネしないでくださいね。(しないとは思いますが)、、、、はい。走ってるときにスポークに干渉し吹っ飛びました。「ガギャギャギャ」とかいってましたよ、、。ライトはぎりぎり無事でしたが危なかったです。

そしてケーブル。この時はケーブルがまさか調整するなんて思ってませんでした(アホ

 半年くらい前は真逆の事やらかしまして、右ハンドル切るとリアブレーキがロックされるほどブレーキがかかる状況になりコケマシタ、、、。黒歴史です(笑)

 

part1はこれくらいにしましょうか。あまり長すぎても読者様も(私も)疲れちゃいますし

 

あと私こんな感じで書いてますが、やっぱり見にくいと思います。なるべく自分で改善していきたいのですが、こうした方がいいよ!みたいなご意見ありましたらコメントお願いします。ではまた。

 因みに私が買っていたもの。↓

 

 

 

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始めるにあたって

はじめまして、あんと、と申します。

 このブログは私の自転車の備忘録みたいなもんでして、皆さんが読んでも

 

「何言ってんだこいつ、、」

 

と、なるかもしれません(笑)

文章力もないので、内容がわかっても面白くないかもしれません!

ならばなぜわざわざ公開するのか?

自分だけでやってればいいじゃないか、そう思われる方もいるかもしれませんね。

しかし、私は公開しなければならない確固たる理由があります。

 

一人じゃ続かないんですよ!!!

きっとブログ始めている方の中には分かって頂ける人がいると思いますが、私は自転車日記なるものをつけていた時期がありました。

 

例えばその日乗ったフィーリング、トレーニング内容、新しいペダリングの仕方等、色々書いてはみたんですが、最初の方は2回乗ったら1回くらいは書いてたんですけど早々に飽きまして、その日記の存在をつい昨日まで忘れておりました。

 

自分で日記を書いてそのうち見直す、というのが主な目的でして

最初は色んな発見があって面白かったんですけど、ページが増える度にマンネリ化し、いちいち書くのがめんどくなったんですよ。(これ言ったら終わり

ブログならばもしかしたら一人くらいは見てくれるかもしれないと思えれば、いい緊張感は出ますし、やっぱりモチベーションも上がる、と他のブロガーさんが言ってました(笑)

実際私もそう思いこのブログをはじめてみた訳でありまして。

 

にしても、ブログのタイトルって中々決められないもんですね~。さっきこれを作ったんですけど、タイトル考えるのに20分くらいかかりましたよ(笑)         「そんなに考えたのにこんなタイトルかい」というツッコミはご勘弁を。。。

 

あと、タイトル通り蟻みたいにチビ(160cm)がくだらないことを書いていきます。 

一応自転車はFELT F7 2015 とMERIDA crossway(ローラー固定)に乗ってますが、どちらもサイズがでかい。

meridaは最初に買いました。その時は最小サイズで大き目くらいでした。このmeidaについては色々書きたいので、違う記事に書きますね。

それで、知り合いからfeltを譲ってもらったんですよ。175cmくらいの人なんでサイズが54でした。しかし、meridaよりも機敏に反応してくれるのが楽しくて今も外で乗ってます。さすがロードバイク、クロスとは全然違いますね。

 

 

初の記事がこんなくだらないこと書いてていいのかな?とも思いますけど、とりあえず雑談と私のちょっとした紹介で初回は締めたいと思います。なるべく頑張って書くのでよろしくお願いします!(あざと,,,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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